静岡県焼津市のオオグソクムシ

駿河湾のオオグソクムシが、ふるさと納税の返礼品になっているのは、静岡県の焼津市です。

15,000円の寄付で7cm前後のオオグソクシム2匹が、クール宅急便で届きます。

深海魚専門の漁師さんがいるので、このような珍しい返礼品があります。

ペットとして飼うとなると、かなり珍しいので注目されますし、インスタにでも載せると、そりゃ映えますよ。

個人的には、なかなか深海魚を自宅で飼育する機会がなかったので、飼育の基本などを調べてみました。

まず海水に近い環境の飼育用水を用意します。
25℃ぐらいのカルキ抜きした水道水に人工海水を溶かしておくことで用意できます。

置き場所は暗いところ。
何せ深海に住んでいますから、環境も同じようにしないとね。

エサは2週間に一度、エビ、タコ、イカなどの切り身を与えます。

肝心なのは水温と水質管理です。
10℃から20℃の間ならば、特に問題はなさそうですが、これを維持する水槽用クーラーが必要になります。

水槽用のクーラーは、水の蒸発が起きないタイプが、海水水槽には適しています。
水が蒸発すると塩分濃度が変わるので、オオグソクムシの体調にも良くないでしょう。

生の餌が好きなので、水質汚染しやすくなりますから、ろ過器は付けた方がいいです。

いろいろと深海魚の飼育について、詳しく書かれているブログでは、評判の良い水槽用クーラーの中でもおすすめは、ゼンスイ、テトラ、GEXのブランドになります。

例えば、60リットル以下の水槽用クーラーとフィルター(ろ過器)がセットだと、このぐらいの値段で準備できます。

ちなみに冷却方式についても触れておきますね。
まず「ペルチェ式」は、比較的安価な水槽用ヒーターに採用されています。
もうひとつは「チラー式」というのですが、こちらは冷却能力が高いので、搭載されている水槽用クーラーは高額になります。

書き忘れるところでしたが、水槽の中に何を入れるかです。
水質に影響を与えにくいということで、砂利、サンゴ砂、アラゴナイトサンドなどを、比較的薄く敷き詰めます。

アラゴナイトサンド 沖縄産 海水水槽用底砂

あまり厚めに敷いてしまうと、止水域となって病原菌の発生に繋がります。

ともかく長生きさせるためには、

  • 水温管理
  • 水質管理
  • 暗い場所

これに尽きるようですね。

オオグソクムシに魅力感じる方は、ぜひ、飼育にチャレンジしてみしてはいかがでしょう。

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